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中部・冬の手づくり教室報告 23.12.10 【中部】

更新日:2023年12月26日

1日時、場所
2023年12月10日(日) 10.00 ~ 12.00 
伯耆しあわせの郷中央ホール他3カ所
 
2  開催内容
  今年10月に開催した、指導者養成講座の選択講座を受講した4名のうち3名の受講者が、指導者として実地に子ども達に教える場として3ブースを、その他2ブースを開設して、中部・冬の手づくり教室を開催しました。終了後は、実地指導をした3名の受講者に修了証書を交付しました。
  


(1)レジンアクセサリーを作ろう
指導者 石原    補助者 谷繁、奥村
参加者 小学生 12名   保護者  10名
 紫外線硬化レジン工作には、型に入れる方法と、枠の中に配置する方法の二つの
方法があります。
 型や枠に少量のレジンを流し、紫外線ランプを2分程度照射して硬化させます。
 硬化したら、飾りとなる装飾品や色レジンを重ねて配置し、その上にレジンを
塗り、紫外線ランプを2分程度照射します。   
型の場合は、表面までレジンを満たして硬化させて、アクセサリーを作りました。


(2)ランプシェードの制作
指導者 高井(指導者養成講座の受講者)   補助者 牧田
参加者 小学生 11名、保護者 8名
模造紙に、ランプシェードを作図して、はさみで切り取り、片面コート厚紙にも作図して切り取ります。
折り紙で自分の好きな絵や模様を作り、貼り合わせます。
ランプシェードの周囲をマスキングテープで止めて、箱の下側周囲もマスキングテー プで飾り付けをします。
ランプに乾電池をセットして、ランプの入った箱と模造紙を合わせます。


(3)木で作る「ティッシュBOX」の制作
指導者 清水 (指導者養成講座の受講者)  補助者 松原、福沢
参加者 小学生 4名、   保護者 2名
側板2枚、妻板2枚、仕切り板2枚、底板1枚、上蓋1枚の各材料を作ります。
寸法取りの方法は、長い板を計るときは、巻き尺を使い、短い寸法取りには、差
し金(金尺ともいう)を使います。差し金を使い正確な垂直線を引きます。
木の切断方法は、今回は、テーブル丸ノコを使います。
釘を打つ前に、材料が割れるのを防ぐために、卓上ボール盤で釘の下穴を開けます。釘を打つ前には、コナークランプでしっかりと固定します。側板4枚を組み立てたら、 底板をはめ込み、上蓋も制作します。


(4)私だけの電子オルゴールの制作
指導者 谷口 (指導者養成講座の受講者)  補助者 賀戸
参加者 小学生 3名、保護者 3名
 ブレッドボード上に、マイコン、スピーカー等の部品をセットしてオルゴールの本体を作ります。 今回のオルゴールは、四季の歌が流れるようにします。
 音楽作成ソフト「サクラ」を使ってパソコン画面に、四季の歌の楽譜を基に、音符等を打ち込みます。
書き込みソフト「my mello」を使用して、パソコンの画面上で、書き込み機を使って、「サクラ」を使用して作成した楽譜をマイコンに書き込みます。


(5) カップケーキを作ろう
指導者 宍戸  補助者 陰山  
参加者 小学生 5名、保護者 2名
卵の使い方で二種類のカップケーキを作り、色や、味等がどのように違うのかを試します。最初は、ボールに卵を割り入れてグラニュー糖を加え、ハンドミキサーで泡立て、卵の色が白くなったら、振るった米粉を入れます。
混ぜていき、粉っぽさがなくなれば、牛乳をまぜて溶かしバターを入れて混ぜます。型に流し入れて空気を抜きオーブンに入れて10~15分位入れて焼きます。
二つ目の種類は、最初にボールに卵白のみを入れることと、光沢がでたら卵黄を入れて混ぜることが違うだけで、そのほかの手順は、最初と同じです。


 

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