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中部ものづくり道場 22.8.2 【中部】                ~活動結果報告~           夏休みこどもワイワイスクールの開催

1 日時、場所
   2022年8月2日(火) 10.00~12.00   伯耆しあわせの郷
2 主催者
   伯耆しあわせの郷  
3 子供達の指導者
   中部ものづくり道場  石原代表以下 7名

4 参加者
   小学生 26名 保護者 15名

5 行事内容  
 伯耆しあわせの郷では、夏休み中に小学生にものづくりに親しんでもらおうとの趣旨で、毎年、夏休みこどもワイワイスクールを開催しています。
今年もコロナ禍での開催ですが、蜜を避けるために、参加人員を制限し、また中央のホールに2ブースとホールの前にある小会議室に1ブースを設置して、出来るだけ広いスペースを確保し、安全を確保して開催されました。
 子供達を指導した工作の内容は次のとおりです。

(1) 水に浮かべると光るカップライトの製作
(指導員 石原 参加者 8名)
トランジスターの二本の足とLEDの長い方の足、計3本の足にそれぞれ細い導線をしっかりと巻き付け、その上に虫ゴムをかぶせます。トランジスターのもう一本の足とLEDの短い方の足を重ねてねじって接続し、同じく虫ゴムをかぶせます。
トランジスターの足からの導線を小さな輪にし、丸めてコイン型電池のマイナス側にマスキングテープで貼り付け、LEDの足からの導線の途中をコイン型電池のプラス側に貼り付けます。接続された部品をプラスチックの透明なカップの底に収め、2本の導線をカップから引き出して、カップの外側に張り付けて先端が水に浸すようにして水に浮かべると、水に浮かんだカップの中のLEDが三色に光ります。


(2) シーグラスランプの製作
(指導員 牧田 参加者 10名)
シーグラスは、浜辺等で見つけることができるガラス破片です。捨てられたガラスが長い間、波や砂に揉まれて角が丸くなっていて、色は白、赤、緑色などさまざまです。シーグラスは、一度に沢山拾えるものではありませんが、牧田指導員が、子供達のために何日も浜辺に通って拾い集めたものです。
立方体のキーユブケースの上、横側の五面に、シーグラスをグルーガンで、グルースティックを溶かして貼って行きます。一面ごとにまず、シーグラスを色々並べてみて、一番気に入った配置を決めます。最後にシーグラスを貼って出来た隙間には、グルースティックを溶かして埋めます。各面にシーグラスを貼り終わった後に、紙箱に入ったマルチアングルマグネットライトの上に置き、ランプを点灯すると、シーグラスが光り輝きます。



(3) 牛乳パックポンポン船の製作
(指導員 岡本 参加者 8名)
牛乳パックを切り線に沿って切って、下側を船体にします。
エンジン台紙に記入してある折り線3を山折りにして、右側を船の後部側に、左側を船底部に置き、他の折り線も山折りにして、両面テープで貼り付け、船底後部に、エンジン取り付け台を作ります。船の後部に、エンジン取り付け台の穴に沿って千枚通しで穴を開けます。
アルミパイプ(50㎝)をアルミパイプ曲げジグを使って、アルミパイプがへこんでつぶれないように、ジグの溝の部分にゆっくりと巻き付けてから、一旦ジグからはずして、ジグの他の部分に取り付けて、もう一回まわして、アルミパイルエンジンを作ります。
梶を船の後部に取り付けます。
アルミパイプエンジンをエンジン取り付け台の穴に通して取り付けます。


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